国際業務に臨む際のポリシー
悲しいことですが、現在いくつかの国は反日の政策や思想を持たれている国があります。もちろん、一人の人間が何らかの理由で「日本が嫌い」という感情は当然ありえますし、一個人の考え方として尊重すべきとも思いますので、そのことについて一切否定することはいたしません。
ただ、反日の感情のもと、日本を都合よく利用してやろうという考え方は個人的には軽蔑しますし、本来そういった方は、わざわざ嫌いな日本にいらっしゃる必要もないのではないかと思います。
当事務所では自分の信念に反するため、そういった方のご依頼はお断りする方針でおります。
しかし、そういった国の方であっても、個人としては日本が好きだと考えられている方はたくさんいらっしゃるはずです。これは日本人として本当に嬉しいことです。
国際化が進む世界において、外国人同士が接する際にはお互いの国に対して敬意を払うことが一番大切であると思います。
また、「郷に入っては郷に従え」という言葉があるように、外国で生活やビジネスをするのであれば、その国のルールに敬意を払い、その国のルールを遵守すべきだと考えますし、私ならそうします。
私自身、反日の政策や思想に関しては思うところがあるのですが、生の意見や考えを知らずに批判等をすることはアンフェアであると考えています。そのこともあり、国際業務の可能な行政書士を志したという側面があります。
私は自分の信念を貫き、不当な発言・行動には毅然とした対応をさせていただきますが、お互いの国に敬意を持って接していただける方のお力になれるならとても嬉しく思います。